自動車保険 等級 事故

損害保険料率算出機構では、自動車保険参考純率におけるノンフリート等級制度の改定を行い、2013年4月1日以降に新制度の適用開始となっています。
これは、自動車事故を起こした人は、事故１件につき事故後3年間は旧制度よりも高い保険料を負担する事になるものです。

具体的には、他人の車との衝突事故や単独事故（電柱等への衝突事故）で保険を使った場合、次年度の契約時に等級が3つ下がります。ただし下がる等級は事故の内容によって異なります。
無事故の場合、等級は1つ上がりますので、事故を起こした場合もとに戻るまでに3年かかるというわけです。

事故を起こさないために安全運転をこころがけましょう。

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自動車保険 等級

自動車保険の等級とは、「無事故・事故実績」を表わす数字で、通常1～20まであります。

最初は「6」から始まり、1年間保険を使わなければ1つ上がりますが、事故などで保険を適用すると基本的に3つ下がってしまうことになります。
そして、等級が上れば保険料の割引率も上がりますが、等級が下がってしまうと割引率も下がり、結果として割高なものとなっていきます。


事故をあまり起こさない優良ドライバーの保険料は割り引き、そうでない人に対しては割増にして、公平性を保つようにする仕組みのようですね。

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